2020年1月3日金曜日

中古のノートパソコンにWindows10をクリーンインストールした

 Windows10 32ビットの入ったノートパソコン(NEC)①とWindows10 64ビットの入ったノートパソコン(FUJITSU)②を持っているのですが、②の方の内蔵HDDが異常になったので①の内蔵HDDを取り外して②に取り付けたらあっさり起動。ただしWinows10は32ビット(当然ですが)。

 そこで Microsoftのサイトから「メディア作成ツール」をダウンロードしてWindows10 64ビットにした。
参考にしたサイト:Windows10 を 32bit から 64bit に変更

Windows 10 のダウンロード
ツールを起動する(以下部分的に説明。)
下の画像ではアーキテクチャが64ビットとなっているが実際は32ビットになっていた。
「このPCにおすすめのオプションを使う」のチェックを外すと64ビットが選択できる。
USBメモリーを使う
しばらく待つとWndows10がダウンロードされ、ブート可能なUSBメディアが出来る。

パソコンをシャットダウンし、上記USBメモリ以外の外付けドライブを取り外して起動する。

何もしないとUSBではなく、本体のHDDから起動するので起動直後のFUJITSUのロゴが出ている状態でF12キーを押してブートデバイスをUSBメモリに変更する。(他社メーカーの場合はF12キーではないかもしれない。また、BIOS設定画面でブートデバイスをUSBメモリに変更するという記事もあった。)

Windowsのインストールは①アップグレードと②カスタムとがあるが②のカスタムを選択すること。

ライセンス認証画面でプロダクトキーの入力を求められるが、「プロダクトキーがありません(I)」をクリック(実際には省略として扱われる)

インストール場所の選択で進めなくなる。
エラーメッセージ例
 ドライブX パーティションX にWindowsをインストールすることはできません。
 このディスクにWindowsをインストールすることはできません。
 EFIシステムでは、GPTディスクのみにWindowsをインストールできます。
など。

パーティション0を削除したら上手く行った。

インストール完了後確認するとちゃんと64ビットになっていた。





0 コメント: